その人らしさを看護ケアに繋げる
メッセージ
先輩Ns Uさん
福島病院
看護師になって良かった!というエピソードを教えてください。
脳神経内科は、脳・脊髄・神経・筋肉の病気を診療や治療に加え、再発防止、多職種連携を通じて患者の生活の質を支える役割を担います。症状の進行や身体機能の制限がある中でも、安楽な療養生活を支えたり、意思疎通の工夫を通じて笑顔や安心につながる瞬間に立ち会えることが大きな喜びです。病気と向き合う患者さんとその家族に寄り添い、少しでもその人らしい生活を送れるように支援できることに、看護師になってよかったと心から思います。
現在の職場はどのような雰囲気ですか?
脳神経内科は、慢性期の患者さんが多いため落ち着いた雰囲気の中でじっくり看護に取り組める環境です。日常生活の援助や合併症の予防など継続的な関わりが必要であり、スタッフ同士が情報共有を密に行いながらチームで支え合っています。患者さんの小さな変化を見逃さないよう声を掛け合う文化があり、穏やかさの中にも緊張感と責任感を持って働ける職場です。
就職を検討中の方に、一言メッセージをお願いします。
患者さんや家族と密に関わり、その人らしい生活を支えるやりがいのある分野です。小さな変化に気づく観察力や丁寧な関わりを大切にでき、着実に看護技術も取得できる職場です。
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