患者さんの日常を
支える看護に、心を込めて

メッセージ
Kさん
宮城病院
働いている診療科は?
重症心身障がい児(者)病棟です。
「看護師になって良かった!」と思ったエピソードを教えてください。
重症心身障がい児(者)病棟では、自分の思いを言葉で伝えることが困難な患者さんが多く入院されています。訴えをくみ取ることやコミュニケーションの難しさに悩むこともありましたが、日々の関わりを通して、患者さんが自分のことを覚えてくださったり、色々な話をしてくださることに喜びややりがいを感じています。また、患者さんの表情や仕草の変化を少しずつ理解できるようになった時や、患者さんの笑顔を見ることができた時に日常生活を支える看護の素晴らしさを実感しています。
現在の職場はどのような雰囲気ですか?
病棟全体で支援する体制で、一つ一つの技術や知識を丁寧に指導してくださり、根拠のある看護をじっくり学ぶことができます。少しずつできることが増えると、自信にも繋がると実感しました。分からないことや困ったことはいつでも先輩看護師に相談しやすい雰囲気のため安心して働くことができる病棟です。また、病棟では季節を感じる装飾も沢山あり、保育士など多職種と協働し、療育活動を通して日常生活が豊かになるように支援しています。声掛けに対する患者さんの反応や笑顔を見ることで、私たち看護師も喜びを感じることができます。
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